【良い点】
・暖炉のような雰囲気で、インダストリアルな家にもマッチしています。
・ダイヤルを回すだけで調整できますので、使いやすいです。
・すぐに暖かい温風が出て、立ち上がりは早いです。
【悪い点】
・本体の前にいる人間を温めるものであり、空間全体を温めるものではないです。
・大きくて、重いので移動/保管がしにくいです。
ダイキン ハイブリッドセラムヒートを使ってみた感想
寒い季節が続く中、ダイキンのハイブリッドセラムヒートを購入して使ってみました。暖房器具の中でも特に注目されているこの製品、実際に使ってみた感想をお伝えしたいと思います!
大きさの割には弱めの暖房力
まずインダストリアルなデザインとグレーの色は家にマッチしています。ただ、高さ522×幅500×奥行き226mm、重さ10kgと大きく、重いのが難点。暖房の力としては、立ち上がりも早く、寒い朝でもすぐに暖かくなるのが嬉しいポイントです。ただし、本体の前にいる人間を温めるものであり、空間全体を温めるものではないです。
ハイブリッド技術で効率的に暖まる
このセラムヒートの特徴は、**「ハイブリッド技術」**にあります。赤外線とセラミックヒーターの両方の技術を活用することで、効率的に部屋を暖めることができます。赤外線が体を直接温め、セラミックヒーターが空気を暖めるので、体感温度が非常に快適です。特に、赤外線が直接体に伝わるので、すぐに温かさを感じることができ、じんわりと体の芯から温まります。
操作も簡単で便利
操作はとてもシンプルで、温度調節が簡単です。表面温度を最大50℃以下におさえる「ひかえめモード」を搭載しており、適温で保つことができるので便利です。
静音設計で快適な空間
暖房器具を使う際に気になるのが音ですが、ダイキン ハイブリッドセラムヒートは、非常に静かです。動作音がほとんど気にならず、寝室やリビングで使っても、邪魔にならずリラックスできます。音が静かな分、温かさだけがじんわりと伝わってくる感じが、より一層快適です。
エコで省エネ
また、省エネ性能も高いです。節電機能も、使用しているときに電気代をあまり気にすることなく、快適な温かさを保つことができます。
まとめ
ダイキン ハイブリッドセラムヒートは、メインの暖房器具のサブとしての使い方としてはいい暖房器具です。赤外線とセラミックヒーターのハイブリッド技術、そして静かな運転音が非常に心地よく、快適な空間を作り出してくれます。

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