【7】倉庫リノベーションのブログ1F制作(キッチン編)

倉庫リノベ内容

こんにちは!前回の1F全体編に続いて、今回はキッチンのリノベーションについてお伝えします。私たちのリノベーションでは、キッチンは重要な空間であり、こだわりをたっぷり詰め込みました。カフェ風のスタイリッシュな空間に仕上げるため、設計士さんと一緒に考えたポイントを一つずつご紹介します!

キッチンはミラタップ(旧:サンワカンパニー)のウィッテ

今回、キッチンには ミラタップ(旧:サンワカンパニー)のウィッテ を採用しました。ウィッテはシンプルでありながら、スタイリッシュで高級感のあるデザインが特徴的です。特に、ウィッテシリーズの中でも最も注目すべき点は、直線的でクリーンなラインと、色調のバリエーションが豊富であること。モダンな空間にも、シンプルなインテリアにもぴったりの選択です。

また、ウィッテは機能性にも優れており、使い勝手の良い収納スペースや、見た目だけでなく実用性も兼ね備えたキッチンです。

吊り天井の提案: 換気扇ダクトの隠し方とアクセント

キッチンの最大のポイントの一つは、設計士さんから提案された「吊り天井」です。なぜ吊り天井にしたかというと、実は換気扇ダクトやライトと配線を隠すためでもありました。換気扇のダクトはどうしても目立ってしまうため、その部分を上手に隠す方法を考えた結果、吊り天井というアイデアに辿り着きました。

さらに、吊り天井はただの実用的な要素ではなく、アクセントとしての役割も果たしています。天井が少し低くなることで、空間に奥行きが生まれ、落ち着いた雰囲気が増します。これにより、キッチンがカフェ風に仕上がり、居心地の良い空間ができ上がりました。

吊り天井のデザイン: 木目調+鉄骨風壁紙でカフェ風に

吊り天井の素材には、木目調のデザインを選びました。木の温かみが感じられることで、落ち着いた雰囲気が生まれます。また、天井の側面には鉄骨風壁紙を使用しました。これにより、まるで本物の木を使ったかのような高級感が生まれ、キッチン全体に洗練された印象を与えてくれました。

この木目調と鉄骨風壁紙のコンビネーションが、スタイリッシュでありながら温かみも感じさせるカフェ風の空間にぴったりです。細部にまでこだわったことで、キッチンにいるだけで気分が上がるような、心地よい空間が出来上がりました。

造作扉のデザイン: バランスを考えた色選び

キッチンの後ろにある収納部分には、造作扉を取り入れることにしました。最初は「ミラタップのクアドロスリム」という扉のデザインを考えていましたが、予算の関係と収納の中身が見えない方が良いという理由で、最終的に造作扉を選択しました。収納部分の扉は、全体のバランスを考えて、吊り天井やその他のデザインと調和する色に設定しました。

この造作扉の選択により、全体的にスッキリとした印象を持たせつつ、機能性も確保できました。収納内が見えないことで、キッチン周りがすっきりと整理され、使い勝手も良くなりました。

まとめ

キッチンのリノベーションでは、吊り天井を取り入れることで実用性だけでなく、デザイン性を兼ね備えた空間に仕上げることができました。

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