01住まいとは別に、集まるための場所を持つ
リノベーションした倉庫は、普段の住まいとは別に使っています。人が来たときの憩いの場にしたり、習い事に使ったり、友人が泊まりに来たり。日常とは少し違う雰囲気を味わう場所でもあります。
1階には食事やくつろぎのための空間があり、2階には遊べるフリースペースと寝室・シャワールームを設けました。建物をつくって終わりではなく、ここでどんな時間を過ごせるかが、今の使い方につながっています。
02親戚みんなで、ご飯を食べられたこと
親戚が多いので、倉庫の広さを使ってみんなが集まり、一緒にご飯を食べられたことが印象に残っています。孫に囲まれて喜んでいる家族の姿を見ることもできました。
家族や友人が集まれることは、リノベーションを考えたときの目的の一つでした。完成した空間を使う中で、みんなで食事を囲めることのよさを感じています。
03きれいに保ちやすいのは、普段の住まいと別だから
現実的によかったのは、誰かが来ても招き入れられる状態にしやすいことです。普段の住まいとは別なので、生活用品が散らかりにくいのだと思います。
ただ、別の場所にしただけで、何もしなくても片づくわけではありません。ここには極力物を置かないようにしています。そして、使って散らかった後は、すぐに片づける。この二つを心がけています。
04人を迎えることと、非日常を楽しむこと
1階はカフェのように、寝室やシャワールームはホテルのように。空間の雰囲気にもこだわりました。普段の住まいを離れ、この場所でくつろいだり、友人と過ごしたりできることも、使い方の一つです。
家族が集まる場所であり、子どもたちが遊べる場所でもある。この倉庫がどう生まれ変わったのかは、工場から、みんなが集まる場所になるまでの物語にまとめています。
この記事の記録について
施主への取材と、提供された完成写真に基づいて構成。
写真は建築写真家による空間の撮影です。家族が集まった日の記録写真としては扱っていません。
記事更新:2026-10-30

