01完成した姿だけでは、見えないもの。
今はソファや食卓が置かれている1階も、リノベーション前は子どもたちの遊び場でした。工事中の写真には、仕上げを施す前の姿も残っています。
解体中や石膏ボードを貼る前、建物前のコンクリート作業の写真が残っています。完成後の建築写真と合わせることで、建物の使い方を変えてきた過程がわかります。
02解体中に見えた、鉄骨の骨格。
写真には、鉄骨の柱や梁、工事用の足場が写っています。仕上げが外れた段階だからこそ見える、建物の骨格です。
完成後も、鉄骨を空間の特徴として見せています。1階のもとの天井も塗装して使い、倉庫らしい高さを残しました。
03壁の仕上げで隠れる、途中の姿。
次の写真は、石膏ボードを貼る前の段階です。完成すると見えなくなる壁の内側や、積まれた材料が写っています。
完成後には隠れる部分も、この写真には残っています。
04コンクリート作業の記録。
室内の写真と合わせて、建物前でコンクリート作業をしている様子も残しています。完成写真では仕上がった面として見えている場所にも、人の手で整えていく時間がありました。
05骨格を見せながら、集まれる場所へ。
今は、キッチンで準備をし、みんなでご飯を食べ、ソファでくつろぐ場所になりました。鉄骨や高い天井には、以前の建物の特徴が残っています。
変えたところと、生かしたところ。その両方が、工事中の写真と完成写真から見えてきます。
この記事の記録について
施主提供の「解体中」「石膏ボード貼る前」「コンクリート作業」の写真と完成写真。
旧記事『倉庫の解体作業』と施主への取材をもとに再編集。完成までの写真記録として構成。
記事更新:2026-10-30
